目次
【ゲーム概要】
『ASSASSIN CREED IV BLACK FLAG』とは、2014年2月22日にPS4版が発売されたオープンワールドアクションゲーム。アサシン教団とテンプル騎士団が戦いを繰り広げる「アサシンクリード」シリーズのナンバリングタイトル第4作目である。本作では18世紀初頭のカリブ海を舞台に、海賊船の船長でもありアサシンでもある主人公エドワード・ケンウェイのストーリーを描く。陸と海がシームレスにつながる今作のフィールドでは、海賊船を操り砲撃戦を繰り広げたり、海底に潜って財宝探索をしたりとさまざまなゲームプレイを楽しむことができる。
【オープンワールドゲームプレイ動画】
【基本操作 シングルプレイver】
方向キー
・・・・(上下)武器の変更、(左右)道具の変更
左スティック
・・・・移動[共通]、(押し込み)鷹の目
右スティック
・・・・カメラ操作[共通]、(押し込み)カメラリセット
○ボタン
・・・・インタラクト、武器を拾う、カウンター、コミュニケーターのインタラクト[現代]
×ボタン
・・・・早歩き、ジャンプ、ガード崩し、コミュニケーターの展開[現代]
△ボタン
・・・・道具を使う
□ボタン
・・・・暗殺、攻撃
L1ボタン
・・・・装填
L2ボタン
・・・・(押し続けて)照準モード
R1ボタン
・・・・(押し続けて)島情報パネル
R2ボタン
・・・・射撃、(押し続けて)フリーラン
OPTIONボタン
・・・・ポースメニューの表示[共通]
タッチパッドボタン
・・・・マップの表示[共通]
※[現代]現代でのみ行える操作です。
※[共通]現代とアニムス内の両方で行える操作です。
【難易度変更】
難易度の変更は不可能
【サブクエスト(ミッション)受注方法 暗殺コントラクトver】
- マップを開き、ドクロのアイコンを見つける。
- ドクロのアイコンの場所で暗殺コントラクトを了承する。
- マップを開き暗殺対象の位置(赤いドクロのアイコン)を確認する。
- 鷹の目を活用し、ターゲットに近づき殺害する。
MEMO
- サブクエストには「暗殺コントラクト」「海洋コントラクト」「テンプル騎士狩り」の3種類がある。
【ファストトラベルの方法】
- マップを開き、「ビューポイント(シンクロ前)」を見つける。
- 「ビューポイント」でシンクロする。
- ファストトラベル(高速移動)可能な場所がアンロックされる。
- マップを開き、ファストトラベル(高速移動)したい都市やニューポイントを選択し、□ボタンを押す。
- ◯ボタンを押してファストトラベル(高速移動)する。
MEMO
- ミッション中、戦闘中はファストトラベル(高速移動)不可能
【全体マップ紹介】※一部
【レビュー】
オススメする点
- 綺麗なカリブ海で海賊気分を味わえる
- 簡単操作でカッコいいアクションが出せる
- 続きが気になるテンポの良いストーリー展開
- 綺麗なカリブ海で海賊気分を味わえる
とにかく海の描写が綺麗です。天気の良い時の透明度の高い海には感動しました。嵐になると一変する波の描写がリアル。
商業船を襲撃して物品を奪ったり、泳いで沈没船を探索したり、鯨を銛で狩ったりといった冒険ができます。島々を駆け巡りながら海賊を雇用していくなど海賊気分を味わえて楽しいです。
- 簡単操作でカッコいいアクションが出せる
□ボタンを連打しながら、たまに○ボタンでカウンターを取れるだけで、カッコいい剣技が繰り出せて気持ちいい戦闘体験ができます。草陰などに隠れて暗殺できる判定も優しめでした。潜入中に敵に見つかっても物陰に隠れてじっとしておけば諦めてくれるのも早いので、他の潜入系のゲームと比べても比較的サクサク進めることができます。建物から建物へ飛び移る際にも細い道だろうが結構適当にやっても落ちることなく飛び移ってくれるので、落下をさほど気にせずカッコよく移動できるのもさすがアサシンという感じで楽しいです。
- 続きが気になるテンポの良いストーリー展開
1ミッションの長さが丁度良くてテンポよくストーリーを進めることができます。またミッションの途中で失敗してもリスタート地点が細かく設定されていて、ロード時間も短めなのでストレスなく何度も挑戦できました。アニムス内と現代を行き来しながら徐々に明かされていく真実に続きが気になってやめるタイミングがつかめなくなります!笑
注意する点
- ワンテンポ遅れる感じのキャラクターの動作
- 人物の顔や表情のグラフィックが今ひとつ
- 船の操作がやや難しい
- ワンテンポ遅れる感じのキャラクターの動作
戦闘アクションだけでなく移動時も、ボタンを押してキャラが動作するまでに若干のもたつきを感じました。せっかくカッコいい戦闘や移動ができるのに勿体無い印象です。
- 人物の顔や表情のグラフィックが今ひとつ
2014年のゲーム(PS4版)ということを加味すれば十分に綺麗なグラフィックですが、今となってはキャラクターの顔と表情に少し古さを感じます・・・。声優さんの声がカッコいいのでその辺りがもっと良ければ主人公(エドワード)にもっと感情移入できたかなと思います。
- 船の操作がやや難しい
船の操作・船での戦闘が必須だが難しいです。竜巻を避けながら逃げたり、序盤に商業船を走行不能にして乗っ取ることがメインミッションに組み込まれているので大変でした。特に戦闘で敵船に砲弾をあてるの(敵船の砲弾を避けるのはもっと難しい)が結構難しいので、何回もやり直しすることになり、若干心が折れそうになりました…。ゲームの乗り物系の操作が嫌いだったり、苦手な方には少し厳しいゲームかもしれないです。
プレイ環境
PS4
プレイに掛かった費用
[ソフト代] 2,000円
※2020年4月1日時点
【夫婦コメント&評価】
夫コメント
綺麗なカリブ海を船で縦断したり、白い砂浜を歩いたりするだけでバカンス気分を味わえる位、風景や環境物が作り込まれていると感じました。18世紀初頭の雰囲気をそのまま表しているのであろう街の作りや人々の服装などが没入感を増してくれます。なまじフィールド・風景が綺麗なだけに、キャラクターの表情の甘さが悪目立ちしていて少し残念でした…。今作ではサブクエストの量は多くやり込み要素はたくさんあるのですが、その内容が比較的単調なのが残念でした。その一方メインストーリーの展開はテンポが非常によく、続きが気になって時間を忘れてプレイできました。
妻コメント
アサクリは1・2しかやったことがなかったのですが何と言っても広大なフィールドとそれがシームレスに繋がっていることに驚きました!そしてやっぱり今作の目玉でもある海上戦が楽しいです。大砲の撃ち合いをしながら船を上手く操って敵の攻撃から避けたりととにかく大忙し!船一隻落としたあとは結構リアルでも疲れます…笑。ちなみに航海中は手下の海賊が歌を歌ってくれるのですが、それがまた陽気なものが多くてなんだか気分上がります!笑。(歌をやめてもらうこともできますが、「やめてくれ」って言うときのエドワードの声が不機嫌すぎて面白かったり…w) 海賊気分を味わえるだけでなく従来のアサシンシリーズ"らしさ"をしっかり忘れていない名作です。おすすめです!