目次
【ゲーム概要】
『Need for Speed Heat』とは、2019年11月8日に発売されたオープンワールド型公道レースゲーム。ゲームの舞台となるのは架空の街「パームシティ」。昼間は認可レースで競い合い、お金を稼いで車をカスタマイズ。夜は本番の違法ストリートレースに挑戦しよう。ただし、夜間は悪徳警官が目を光らせているので常に注意が必要。危険は承知で、アンダーグラウンドの栄光を賭けて競い合おう。
【オープンワールドゲームプレイ動画】
【基本操作】
「MENUボタン」→「設定」→「操作タブ」でコントローラーの操作方法を確認できます。
MEMO
- 序操作タブの「デッドゾーン」でスティックの感度を調整できます。
【ゲーム難易度の変更方法】
「MENUボタン」→「設定」→「ゲームタブ」でゲームの難易度をいつでも変更できます。
MEMO
- EASY/MEDIUM/HARDの3段階から選択可能。
【序盤攻略のヒント(CASHとREPの貯め方)】
- 難易度をEASYに変更する。
- 所持金を全て使って車をカスタマイズする。
※逮捕されても失うCASHが無い状態にする。 - ナイトレースに出場してREPを稼いで、REPLvを20まで上げる。
※隠れ家に帰らずにナイトレースに出続けると警察にマークされるので、HEAT2から3を目安にこまめに隠れ家に買えると良い。 - デイレースに出場してCASHを稼ぐ。
※最初の隠れ家の近く(少し南)にあるサーキット場のレースがコースが簡単なのでオススメ。 - 車を改造したり、ディラーで高性能の車を購入する。
- 難易度をMEDIUMに変更する。
- マシン性能の推奨値を上回った状態でストーリーやドライビングストーリーに挑む。
MEMO
- 難易度を下げても、貰える報酬は同じ。
- 1位になれなくても、CASHやREPは貰えるので、同じレースを周回(イベントをリトライ)するのも良い。
- ストーリーなどで行き詰まった場合は、難易度をEASYに変える事でストレスなく遊べる。
【サブクエスト(ドライビングストーリー)の進め方】
- ビューボタンを押ししてマップを開き、サブクエストの位置を確認します。
- サブクエスト(ドライビングストーリー)のアイコンにカーソルを合わせてAボタンを押すと、そこまでのルートがマップに表示されます。
- マップやミニマップを確認しつつ現地に向かいます。
- サブクエスト地点に近付いてRBボタンを押すとクエストが始まります。
【ファストトラベルの方法】
- VIEWボタンを押してマップを開き、ファストトラベルしたい地点を選択する。
- Yボタンを押して、「はい」を選択する。
- 目的の地点に移動できた事を確認する。
MEMO
- 各エリアにある隠れ家に入ると、ファストトラベル地点として追加される。
- 隠れ家、パーツショップとディラーにファストトラベルできる。
【ムービースキップ方法】
ムービー中にボタンをAボタンを押した後、Aボタンを長押しするとスキップできます。
【全体マップ紹介】
【レビュー】
オススメする点
- グラフィックが綺麗
- 登場する車の種類が多く、細かい部分までカスタマイズできる
- ストーリー性がある
- グラフィックが綺麗
全ての描写が鮮明かつダイナミックで、レースのスピード感が抜群です!さらに、晴れているのに雨が降っているときの絶妙な空模様の表現や、道路とタイヤが擦れて上がる煙、日が暮れた町に灯るネオンの明かりなど、世界を形作る細かい要素へのこだわりが素晴らしいと感じました。雨天レースの、水が画面に本当についたかと思う様な表現や、どこかにぶつける度に車の傷がひどくなる様子も臨場感を高めています。オープンワールドならではのフィールドの広さにより、レースと同時に色んな景色を楽しめるところも本作の魅力です。
- 登場する車の種類が多く、細かい部分までカスタマイズできる
車の種類が多く、日本車もかなり登場します。また、ボディのカラーはもちろん、エンジン音にまでこだわれるカスタマイズ性の高さには驚きました!なお、レースはオンロード・オフロードどちらも楽めるようになっています。挑戦したいレースに応じて乗る車を考えたり、各パーツのカスタマイズができるところも楽しいです。
- ストーリー性がある
「めちゃくちゃ感情移入できるストーリー!」というわけではないのですが、ストーリー性がある点が良かったです。日本語吹き替えボイスに対応していることもあり、ムービーシーンだけでなくレース中の会話の内容も聞き逃さずに済みました。プレイヤーと敵対する分かりやすく意地悪なキャラも登場し、そんなNPCたちとレースをするうちに次第に夢中になってきて、気付くと一生懸命お金をためて車を改造しまくっていました…笑。レースゲームは今まで食わず嫌いしてきたジャンルでしたが、今回プレイしてみて"アツく"なれる独自の楽しさがあることを知りました。
注意する点
- レースゲームに慣れていないと難しい
- ストーリーアイコンが分かりにくい
- 説明不足だったりUIなど不親切な部分がある
- レースゲームに慣れていないと難しい
レースゲーム初心者の私が難易度Mediumでプレイしたところ、難しすぎて普通に序盤で詰みました…。特にドリフトの操作に慣れないとコーナリングで追い抜かれるのでレースに勝つのが難しく、ストーリーが進まなくなってしまいました。そんな風にどうしても勝てない時は、一旦難易度をEasyに下げ、夜間レースに出場してレベルをあげたりお金を貯めて車を改造し、クエストごとに設定された推奨車パワーを大きく超えた状態で挑むとクリアできました。
- ストーリーアイコンが分かりにくい
サブクエストと同じ誘導なので分かりにくく、次にどこに行けばいいのか迷ってしまいます。また、REPを上げなければストーリーが進まず繰り返し夜レースに参加する必要があり、テンポが悪いです。さらに、ストーリー進行に必要なREPレベルが一気に離れることがあり、なかなかストーリーが進められずストレスでした…。難易度EASYだとしても逮捕されると罰金を取られてしまうのもキツイです。
- 説明不足だったりUIなど不親切な部分がある
アイコンをしっかり確認しないとどのタイプのクエストやレースなのかが分かりません。そのうえ、メインストーリーのアイコンとサブクエスト(ドライブストーリー)のアイコンの違いについて説明がないため慣れないうちは混乱しました…。プレイする内にアイコンにカーソルを合わせると詳細が確認できることを知り、何とか判別できるようになりましたが、初見の際はすこし不親切だと感じました。
プレイ環境
Xbox Series X
プレイに掛かった費用
[ソフト代] 『Xbox Game Pass Ultimate』のゲーム内ライブラリからプレイ:1,100円(月額)
※2021年7月19日時点
メインストーリーのクリアタイム
約20時間
【夫婦コメント&評価】
夫コメント
レースゲームは普段触らないゲームジャンルですが、グラフィックの美麗さや、日本語吹き替えボイスに対応したストーリーが用意されていること、車を細かくカスタマイズできる、難易度をいつでも変更してレベル上げと金策が可能など好印象な部分が多く楽しくプレイできました。ただ、難易度EASYでも警察を振り切るのが難しくお金を没収されるのがストレスで、ナイトレースは対向車が想像以上に多いせいで難しいです。私のようなレースゲーム初心者はストーリー序盤で行き詰まる可能性があるので、あらかじめ難易度を調整しつつ車を強化してからストーリーを攻略していく、というやり方もありかと感じました。また、ネット対戦を強要されることはなく、オンラインに参加せずともソロで十分楽しめるところが良かったです。
妻コメント
加速して直線を突き抜けていく疾走感がとにかく爽快で楽しく、レース中は目まぐるしく移り変わっていく風景とは別の次元にいけたような錯覚さえおぼえます(ただしどこかにぶつかって減速したりすると急に現実に引き戻される…笑)。そしてNPCとのレースバトルが面白いです。とにかく白熱してアドレナリンが出る感じというか、、私も夫もへたっぴなのでガードレールやら他の車にはぶつかりまくるんですが笑、ぼろぼろになりつつもレースに勝てた時の達成感がたまりません!楽しいです!また本作は マシン性能の指標となる値が設定されており、部品を付け替えるとどの機能がどのように変化するか数値で確認できたり、「オンロード」または「オフロード」、「レース」または「ドリフト」など挑戦したいステージタイプに合わせてカスタマイズしていけるところが良かったです。レースゲーム初心者でも熱くなれて、キャラカスタマイズも少しだけどできるので個人的に好きな作品です。