PlayStation 4 PlayStation 5 PC(Steamなど)

★★★★★
★★★★★

ウォッチドッグスレギオン

【ゲーム概要】

『ウォッチドッグス レギオン』とは2020年10月29日に発売されたオープンワールド型クライムアクションゲーム。ウォッチドッグスシリーズ第三作目となる作品である。物語の舞台はイギリス、首都ロンドン。レジスタンス集団・デッドセックは、とある事件の罪を着せられ、崩壊寸前まで追い込まれていた。街を歩くありとあらゆる人々を勧誘し、自分だけのレジスタンス集団を作り上げよう。ロンドンを守るのはデッドセックの役目だ。

【オープンワールドゲームプレイ動画】

【基本操作の確認方法(徒歩ver)】

  • コントローラーのOPTIONボタンを押してメニューを開き、「オプション」の項目を選択する。
  • 「ワイヤレスコントローラー」を選択する。
  • 「操作設定」を選択する。

デフォルトの操作(徒歩ver)

左利き1の操作(徒歩ver)

MEMO

  • デフォルト設定のほかにも左利き用、カスタム設定などが用意されている。
  • カメラ感度を細かく調整する事も可能。

【サブクエスト(サイドミッション)受注方法】

  • 1.マップ上で!マークアイコンが表示されている場所を探す。※赤枠内
  • 2.!マークアイコンの地点に向かう。
  • 3.△ボタン長押しでNPCに話しかける。
  • 4.会話終了後サイドミッションが開始される。
  • 5.タッチパッドボタンを押してメニューを開き、R1かL1ボタンを押してミッションタブを開き、受注したミッションにカーソルを合わせて、○ボタンを押すとサイドミッションの目的地への追跡が開始される。

MEMO

  • セーフハウスで受注できるサイドミッションもある。
  • ゲームクリア後に受注できるサイドミッションもある。

【ファストトラベルの方法】

  • 1.各地にある駅などの主要スポットの近くだけで、ファストトラベルが地点が追加されていきます。
  • 2.タッチパッドボタンを押して、メニューを開き、R1かL1ボタンを押してマップタブを開くとマップが表示される。
  • 3.ファストトラベル地点にカーソルを合わせて、□ボタンを長押しするとファストトラベルができる。

【ムービースキップの方法】

ムービー中に×ボタンを押すことでスキップ可能になり、もう一度×ボタンを押すとムービーがスキップされます。

【全体マップ紹介】

【レビュー】

オススメする点

  • テンポよく進むストーリー
  • ドローンや乗り物の操作が楽しい
  • 攻略の自由度が高い
  • テンポよく進むストーリー

続きが気になって、気がつけば徹夜してプレイしてしまったりで・・・あっという間にクリアしてしまいました!操作できるキャラクターがロンドン住民ほぼ全員、にもかかわらずフルボイスなので、ストーリーが理解しやすかったです。勧善懲悪の王道ストーリーではありますが、重要な場面でプレイヤーに選択を迫る演出があるのも没入感を高めていました(ただし、何を選択してもその後の内容に大きな変化はありません)。

  • ドローンや乗り物の操作が楽しい

敵の端末をハッキングして陽動を行いながら、こっそり背後から近づいて敵をテイクダウンしたり、ドローンをハッキングしてドローン同士を相打ちさせて破壊するのが面白かったです!また、自動車に自動運転機構が実装されたことで街並みを楽しみつつ移動ができるのが良いと思いました(とっても安全運転なので移動時間が結構かかりますが・・・w)。ほかにも、マイクロドローンを操作してサーバー内部に潜入するミッションがあるのですが、サーバー内の描写が細かくて本当にPC内部を飛び回っているようで良かったです。排熱ファンを避けながら移動するようなアクションもしっかり楽しめました。

  • 攻略の自由度が高い

本作は道行くロンドン市民がプレイアブルキャラクターになり得るので、キャラクターごとに細かく特技や背景が設定されています。そのため、使用するキャラによって特技や持っているツールが異なっており、それに従って攻略方法が変わるのが面白いです。たとえば貨物ドローンを持っているキャラクターなら空中から捜査できたり、敵対組織の制服を持っているキャラクターは不審な行動をしないかぎり気付かれずに行動できるなど、プレイヤーのやり方や仕様するキャラクター次第で様々な攻略法のあるゲームだと感じました。

注意する点

  • グロテスクな表現や描写がある
  • 街並みの雰囲気は良いが、洋服店に入れなかったり没入感が前作より劣る
  • 細かいバグや違和感を感じる場面がある
  • グロテスクな表現や描写がある

まれに換金アイテムをドロップすることがあるものの、モンスターを倒してもお金は手に入りません。ボスやそこに至るまでの道は険しく、強制バトルや連戦もありCP(回復行動に伴うコスト)を消耗します。しかしCPを回復するアイテムがなかなかに高価なので、節約しながらプレ流血描写や死体が予告なく出てきます。また臓器売買や人体改造を行うマッドサイエンティストに関するストーリーがあり、音声やテキストだけでもグロテスクさが伝わってくる表現があります(配慮はされていますが映像はもっとグロテスク)ので、苦手な方は注意が必要です。

  • 街並みの雰囲気は良いが、洋服店に入れなかったり没入感が前作より劣る

服のブランドはたくさんありますが、前作では入れた洋服店に入れなかったりとオープンワルドとして没入感を損なう仕様となっています。ファストトラベルはローディングも早くポイントも多いので便利なのですが、駅はあるのに電車や地下鉄には乗れない、というのもロンドンにいるという没入感が薄くなっていて残念な感じでした。せめて、お店に入ってショッピングを楽しみたかった!!

  • 細かいバグや違和感を感じる場面がある

ハッキングがメインのはずですが、特定のミッションを除けば銃撃戦でも結構ゴリ押しで行けてしまうのが世界観的に勿体無いです。ほかにも、加入したてのメンバーがまるでずっといたかのように振る舞っていて、バグリーや他のメンバーと会話するシーンには違和感をを覚えます。また、リスタートポイントは細かく設定されているが、リスタート後ローディング中から攻撃を受けていてはめ殺しのようになってしまった事がありました・・・。

プレイ環境

PS4

プレイに掛かった費用

[ソフト代] 7,000円
※2020年11月7日時点

【夫婦コメント&評価】

夫コメント

夫「ぴろき」
  • ★★★★★
    ★★★★★

どんどん引き込まれるストーリー展開に、時間を忘れてクリアまで一気にプレイしてしまいました。ノーマル難易度でプレイしましたが各ミッションの難易度がそこまで高くなく、失敗しても直近のポイントからやり直せるのでテンポよく進めらました。また、敵に見つかってしましまっても冷静に対応すればなんとか立て直せることもあり、ゴリ押しでなんとかなるのは世界観としては微妙な気もしますが・・・ステルスが苦手な身としてはありがたかったです。 なお、街中でアルビオンに追い回されてもさほどしつこくなく、追い回されてどんどん状況が悪くなってゲームオーバーになってしまう様なことがなかったので全体的に前作と比べてプレイしやすくなっていると感じました。

妻コメント

妻「こはく」
  • ★★★★★
    ★★★★★

デフォルトのカメラ感度では画面酔いしてしまったのですが設定画面からかなり細かくゲームプレイに関する設定変更ができるので助かりました!各地に落ちていたりクリア報酬で貰えるテックポイントを集めてテクノロジーを解放していくのですが序盤に使い渋っていたせいで大量のドローンと戦うミッションで詰んでしまい、慌ててドローンをハッキングするテクノロジースキルを取得しました…笑。後半にいくにつれて戦いが厳しくなってくるので、ドローンをハッキングするスキルはほぼ必須かもしれません!

【公式サイト】

【WATCH DOGS LEGIONの点数評価】

7.4

グラフィック

7.5/10

自由度

8.0/10

ボリューム

6.5/10

ストーリー

7.0/10

オリジナリティ

8.0/10
  • この記事を書いた人

オープンワールド研究部

このブログではオープンワールドのゲームをジャンル別に紹介&レビューしています。記事を書いているのは、三度の飯よりゲーム好きなゲーマー夫婦です笑!二人で協力できるゲームを紹介するブログ『協力ゲーム通信』の方も宜しくお願い致します!

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