目次
【ゲーム概要】
オープンワールドのファンタジーアクションRPG。戦闘中に時を止めて俯瞰で戦況を見渡す、「戦術カメラモード」というシステムが用いられており、戦略的なゲームの進め方が可能になっている。
【オープンワールドゲームプレイ動画】
【サイドクエスト受注方法】
人と会話していると、サイドクエストが始まる場合があります。
【ファストトラベルの方法】
- optionボタンを押してメニューを開き、クエストマップを選択して×ボタンを押す
- 帰りたいテントを選択して×ボタンでファストトラベルできます。
【ムービースキップの方法】
ムービースキップ不可
※会話を途中止めするには◯ボタンを押します。
【全体マップ紹介】
【レビュー】
オススメする点
- NPCと恋愛できる
- 厨二心を擽る世界観や設定
- 広大なマップを探索できる
このゲームではNPCと恋愛を楽しむことができるので、恋愛要素があるファンタジーRPGという点ではおすすめしたい作品です。また、ファンタジーものの小説が好きな方にはぜひおすすめしたいです。世界観や設定が細かく練ってあり、プレイヤーキャラは「審問会（インクイジション）」として、セダス大陸に現れた「裂け目」と呼ばれる世界に災いをもたらす危険な魔物の出現する謎の存在を封印するために旅をするという使命を持っており、厨二心を擽ぐるには十分だと感じました。加えてマップがかなり広いのですが、ファストトラベルなど探索を快適にできる機能があり十分にオープンワールド感を楽しめるゲームになっています。
注意する点
- キャラカスタマイズ機能が微妙
- 直訳的な翻訳でストーリーが理解できない
- ボタン配置や各種UIが不便
プレイヤーのキャラクターの作成ができるのですが、どれだけ頑張っても美人や可愛い子にできませんでした。（もちろんイケメンも作れない）リアルな質感にこだわっているのか絶妙に肌が汚かったり鼻の潰れ具合が設定できたりと変なところで細かったり、体つきはカスタマイズできなかったりと力の入れどころに疑問を抱いてしまいます。そしてストーリーですが、音声は英語のみで小さな字幕が画面上部に出るだけなので見辛く、その上字幕の文章が英語を直訳したような分かりづらい文章で、（例：『私は◯◯したい。』と書けばいいのに、『私は◯◯することを欲している。』みたいな感じ）ドラゴンエイジシリーズの三作目であるからかシリーズ全てをプレイした前提で話が始まるためドラゴンエイジシリーズの専門用語が多く、正直とっつきにくいです。用語辞典（ゲーム内にある）を開けば用語について詳しく説明されていますが、いちいち調べなくてはならないというストレスがあります。しかし言葉を理解していないとストーリーについていけないほか、NPCとの会話でいちいち選択肢が出るのですがそれに答えられません。（何を言ってるのか分からないので何を尋ねられているか分からず、選択肢を選びようがない）選択肢を自分の思い通りに選べないので主人公に対して共感ができないままゲームは開始します。また画面左下に出ているミニマップがこれまた分かり辛く、ミニマップ内では高低差が分からないため目的の場所に行けないことが多々あります。そして×ボタンが決定ボタンとジャンプボタンをかねており、物を調べたり採取するときにジャンプしてしまうのが地味にストレスでした。戦闘システムについてですが、本作が売りにしている「戦術カメラモード」を使わなくてもクリアできてしまいます。ただし、攻撃はR2ボタンを押しっぱなしにするだけで全くアクション要素がなく、また回避アクションもできないため大変単純操作で片が付きます。ある意味脳筋プレイができて簡単ではあるのですが、どうしてこれでアクションRPGを名乗れたのか謎です。
プレイ環境
PS4
プレイに掛かった費用
[ソフト代] 1,000円
※2018年10月5日時点
【夫婦コメント&評価】
夫コメント
戦闘や世界観が昔のMMOみたいで良いと思います。探索が楽しいです！見たことのない景色を冒険するのはワクワクします。ただ、ストーリーが直訳すぎて分かりづらいのと、アクションみが薄いです…。日本語吹き替えに対応していれば、もっと感情移入して楽しめたかなと思います。
妻コメント
どっぷり浸かれば楽しめるゲームですが、クセがありすぎて沼に浸かるまで時間がかかります。面白いゲームではあります。しかし、プレイしていて操作面でストレスを感じる場面が多々ありました。
【公式サイト】
【DRAGON AGE INQUISITIONの点数評価】
